代表メッセージ

私は大手司法書士事務所において、
経営陣の一角として10年間にわたり、数十万人におよぶ過払い金請求、多重債務問題の解決に取り組んで参りました。
うち、２年間は、東日本大震災の復興の一助になればとの思いから、宮城県仙台市に赴任し、東北仙台支店の支店長を勤めておりました。

現地に居をかまえ、日々、生活をともにすることにより、より被災者の皆さまに寄り添う気持ちは強くなりました。
そして、業務にあたる中で、多くの被災された方々からいただいた感謝の言葉は、今でも私の大きな原動力になっています。

10年という節目を迎え、過払い金請求、多重債務問題のさらなる解決を目指し、
この度、司法書士法人 中央事務所を設立するはこびとなりました。

司法書士はよく、「町の身近な法律家」といわれ、弁護士よりも気軽に相談ができる、というイメージを持たれています。
特に近年、多重債務問題や過払い金請求についてメディアでクローズアップされたこともあり、司法書士事務所を訪れる方も増えました。
私たち司法書士も、もっと皆さまのお役に立てるよう、担当業務の拡大を国に働きかけるなど、“司法アクセス”の充実に努めております。

しかし一方で、法律相談に対して、ためらいや敬遠の気持ちをお持ちの方や、緊張を感じられる方がいまだ多いのもまた現実です。

私たち「中央事務所」が目指すのは、そんなお客さまの緊張を解き、くつろいで何でもご相談いただける場をつくることです。

この理念のもと、私たちは一人でも多くのお客さまを、全力でサポートする決意です。
特に、かつて不当な利息を取られていた可能性のある方は、私たちの法的知識と経験を存分にお役立てください。

最後に、生まれ故郷の博多弁でひと言、

「ちかっぱいがんばるけん、まかせとき～！」（力いっぱいがんばるので、任せてください）