2012年4月11日
裁判外紛争解決(ADR)という手続きを使い、経営の立て直しを図っているアイフルですが、先月、グループの1割強にあたる約250人の希望退職者を募集すると発表しました。
過去に受け取りすぎた利息を利用者へ返す負担が依然として大きく、今回4度目となる人員削減に至ったと考えられています。
また、同社は大手の消費者金融としてはめずらしく銀行系列ではないため、他の銀行傘下の消費者金融に比べ、経営基盤が弱いことも指摘されています。
破たんした場合、返金される過払い金の額は大幅に減額されてしまうため、過去にキャッシングを利用された経験のある方はお早めにご相談をお願いいたします。